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日刀保讃岐支部が第一回研究会を6月26日午後1時より円通寺コミュニティセンターで開
催致しました。参加者は11数名でしたが、名品・珍品を熱心に鑑賞しました。主な出品物
は水戸金工の大小揃い金具(這龍図の縁頭、目貫、大小二所)、太刀(善定兼吉)、刀(備
前住長船祐定)、脇差(信濃大掾藤原忠国)、短刀(和泉守藤原国貞、第44回重要)、な
お刀剣類は全部拵付きであり、打刀拵、突兵拵、脇差拵、合口拵、等ですが、その内の新作
拵は無鑑査・柄巻師の三谷修史氏が監修したものです。讃岐支部会員でもある三谷氏よりハ
バの見所・目釘の位置・目貫の位置・鮫皮のこと等、職人ならではの貴重な話しをしていた
だきました。
次回は7月24日(日)
山西副支部長宅で開催される予定です。会員の皆様は是非ご参加ください!

            


         熱心に研究する会員                       縁頭、目貫、大小二所