姫路お刀同好会＠高松（2024年9月）
9月22日（日曜日）大西アオイ記念館で今年の3月から企画していた姫路お刀同好会を四国讃岐支部で開催することが出来ました。
午前11時からは10月12日（土曜日）から丸亀市立資料館で開催される（かがやく日本刀の饗宴）の展示会の打ち合わせを行いました。 ３年前に開催した展示会ではコロナ期間中でしたのでいろんな規制がありましたが、 今回は刀剣講座を資料館内で開催して刀剣のすばらしさを発信していきたいと思っています。
13時からは姫路お刀同好会の廣瀬講師による日本刀入門講座を開催しました。 一般参加の方は６名参加しました。兵庫県支部の会員の方も参加して頂きありがとうございました。
廣瀬講師による講座は、基本的な刀に対しての礼儀作法及び刀の取り扱いを丁寧に説明してくれました。 その後、廣瀬講師が持参してくれた刀を手に持っての鑑賞になり鑑賞のポイントを丁寧に説明してくれました。
１姿 ２地鉄 ３刃文 ４帽子 についてホワイトボードを使って説明をしてくれました。
今までに四国讃岐支部でも初心者講座を開催しましが、ホワイトボードを使っての説明は参考になりました。 初心者の方は刀を持つのが初めてで最初は少し緊張していましたが、時間が経つごとに慣れてきて刃文・地鉄を裸電球で鑑賞していました。
地鉄・刃文の働きは難しいと言っていましたが興味を持っていただけるだけで今回の日本刀入門講座は成果がったと思います。
支部会員も廣瀬講師が持参してくれた刀と支部会員が持参した刀を鑑賞し、 その中には今回の展示会に出品する刀も含まれ初心者と支部会員も両者楽しめました。
今回の企画に協力して頂いた廣瀬講師には大変お世話になりありがとうございました。
今後このような交流をしながら意見交換が出来れば支部の活性化にも繋がると思います。最後に全員で集合写真を撮り解散しました。
